2019年2月15日〜2月22日、東京ドームにて「世界らん展2019 -花と緑の祭典-」が開催されました。場内の花の総数は約3000種、約10万株、250万輪以上、5つの部門から構成されるコンテストは世界最大級の蘭のコンテストです。
沖縄海洋博公園のブースに、沖縄美ら海水族館の監修で大水槽（水量10トン超）を展示し、蘭の花との共演をテーマに沖縄から熱帯魚を輸送して水槽内に沖縄の海（美ら海）を再現しました。
水槽の海水は伊豆沖から取水して濾過をかけた天然海水を大型活魚車で運び込みました。また今回は沖縄生まれのウミガメ3種（アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ）も同時展示され大好評となりました。
一週間の会期を無事に終えて、ウミガメ達は空路で沖縄美ら海水族館に、熱帯魚達は活魚車にて陸路で帰路につきました。来場されたお客様には、沖縄の熱帯魚水槽は人気を博し、蘭の花と熱帯魚のコラボに高評価をいただきました。